
港湾・漁港・海岸施設の設計において対象とする主な作用は、高潮、波浪です。構造物、条件によっては、津波、地震、水圧力、土圧力、流れ、風圧等も含まれます。構造物の安全性の検討には、設置地点の地質構造、地盤支持力も必要となります。海浜変形、地盤変動、海面の長期変動等も施設の安全性の支配要因になります。したがって、これらの事項についての、十分な調査・経験・ノウハウが必要です。
港湾・漁港・海岸施設の補修設計 及び 施設の基本・細部設計
◎補修設計
- 詳細調査
- 補修設計
- 施工計画
◎港湾・漁港・海岸設計
- 基本設計
- 細部設計
- 実施設計
◎地震応答解析による港湾・漁港・海岸構造物の変形照査および液状化の検討
◎各種構造物の配筋計算・配筋図作成
◎数量計算


