マリンサポートエンジニアリングでは、ドローン(UAV)を使用した空撮、点群データ作成、UAV測量、3次元モデリング等を行っています。
ドローンを用いることで広範囲な土地や危険区域の撮影を短時間、低コストで実現します。
空撮
ドローンを使用して、海岸構造物、橋梁、ダム等の調査対象物を空中から撮影することにより、人の手が届かなかった箇所や一度に撮影できなかった箇所を短時間で撮影することができます。
活用例 公共インフラ維持管理・点検業務(港湾・橋梁など)、災害現場撮影、土地整備・宅地造成等の資料、文化財撮影など |
3次元計測
ドローンで撮影した画像データから3次元データを生成する技術によって、3次元地形データの取得、距離測定や体積算出といった幅広い用途のサービスに対応いたします。
活用例 3次元計測(現況、工事後)、土木測量(災害・地すべり)、河川や砂防の現況調査(砂浜形状調査等)、産業廃棄物埋め立て状況把握、遺跡調査 |
安全性
機体
所有するドローンは全て最新のGPSシステム(全地球測位システム)を搭載しているため、安定した飛行・撮影が可能です。また「自動飛行」、「自動帰還」等の自律コントロール機能も搭載しており安全性にも配慮しております。
ルール・体制
マリンサポートエンジニアリングでは航空法に基づき国土交通省の飛行許可・承認を受けております。【国土交通省許可・承認番号:阪空運航第6951号】
これにより、令和4年6月10日から令和5年6月9日の1年間、日本全国の人口密集地、建物等から30m以内の飛行が案件ごとの申請手続きなしで対応が可能です。
また、安全確保のために以下の体制を構築しております。
- 飛行エリアの判断(航空法による禁止区域及び私有地は飛行しない)
- 天候による飛行判断(降雨や風速10メートル以上の場合は飛行しない)
- 飛行前点検の実施(機体点検、周辺状況の確認)
- 飛行時の監視員配置(安全性の相互確認)
など飛行マニュアルに準じて飛行させております。
賠償責任保険への加入
ドローン飛行における万が一の事故に備え、賠償責任保険(対人・対物合わせて補償限度額10億円)へ加入しています。
オペレーターの技能・資格
ドローン操縦者は、あらゆる条件に対応出来るよう飛行訓練・機体の整備点検も行っています。
保有資格
- JUIDA無人航空機操縦士 | JUIDA:一般社団法人日本UAS産業振興協議会
- JUIDA安全運航管理者 | JUIDA:一般社団法人日本UAS産業振興協議会
- 無人航空従事者3級 | ドローン検定協会
- ドローン空撮検定2級 | 一般社団法人日本ドローン空撮協会
- 第2級陸上特殊無線技士